20世紀は人類が初めて歴史を「動く映像」として見ることができた 最初の世紀です。
映像は20世紀をいかに記録してきたのか。
世界中に保存されている映像記録を発掘、収集、そして再構成した画期的 なドキュメンタリーのシリーズ。
活字とはひと味違った映像ならではの迫力と臨場感あふれる映像で20世 紀の人類社会を鮮やかに浮き彫りにします。
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NHK・アメリカABC国際共同取材 ★
世界中に保存されている貴重な映像記録を発掘、収集、そして再構成し た画期的なドキュメンタリーのシリーズ ★
1995年度 毎日芸術賞 受賞/1995年度 放送文化基金個人グ ループ部門賞 受賞 音楽:加古 隆 語り:山根基世 声の出演:青二プロダクション 【封入特典】 特製ブックレット 【収録内容】 20世紀、日本が国際社会の一員としての地位を確立した。
日露戦争での勝利をきっかけに檜舞台に立ち、その後の韓国併合、シベリア出兵、満州国建国で孤立する。
さらに太平洋戦争、敗戦、戦後復興へと至る日本の歩みは、世界にいかに伝えられたのだろうか。
外国人のカメラマンが記録した明治末期から昭和20年代末までの日本の映像と外国人が記した記録を軸に世界が見つめた「JAPAN」を描く。
*収録時間約74分/1920×1080i Full HD/ステレオ・リニアPCM/一層11 枚組/モノクロ(一部カラー)/日本語字幕付 ○2015年9月 NHK BS1で放送