赤ちゃんは顔をよむ 視覚と心の発達学 [ 山口真美 ]

赤ちゃんは顔をよむ 視覚と心の発達学 [ 山口真美 ]

視覚と心の発達学 山口真美 紀伊國屋書店アカチャン ワ カオ オ ヨム ヤマグチ,マサミ 発行年月:2003年05月 ページ数:155p サイズ:単行本 ISBN:9784314009386 山口真美(ヤマグチマサミ) 1987年、中央大学文学部卒業。

お茶の水女子大学大学院人間発達学専攻単位取得退学。

博士(人文科学)。

(株)ATR人間情報通信研究所客員研究員、福島大学生涯学習教育研究センター助教授を経て、現在、中央大学文学部心理学研究室助教授。

乳児の顔認知の発達について、コンピュータ・グラフィックスを駆使した実験やサルなどの他種との比較実験といったユニークな手法で研究を重ねてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 生まれたばかりの赤ちゃんは、「顔」に注目する(生まれたばかりの赤ちゃんが顔に注目する証拠/赤ちゃんは顔の形が好き?それとも目が好き? ほか)/第2章 お母さんの顔はいつわかる?ー生後二日までの発達メカニズム(赤ちゃんはお母さんの顔が好き?/親の姿かたちを学習するー鳥類の場合 ほか)/第3章 赤ちゃんの見る世界、赤ちゃんの住む世界(赤ちゃんのモノの見方を調べる実鹸方法/赤ちゃんの視力はどのくらい? ほか)/第4章 「ひとみしり」がおこる頃ー生後六ヶ月以降の発達をみる(赤ちゃんはいつ表情がわかるの?ー赤ちゃんの表情にたいする反応と好み/どの表情から区別しはじめるのか? ほか)/第5章 赤ちゃんの顔はなぜかわいい?(子どもの顔と大人の顔、何が違う?/子どもの顔のイメージは強い? ほか) いつからお母さんの顔がわかる?表情や性別はどう認識している?「ひとみしり」はどうしておこる?赤ちゃんの顔をかわいいと思うのはなぜ?ユニークな実験でここまでわかった、顔を見ることの発達メカニズムーそしてそのうらに隠された、したたかな生存戦略。

本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育


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